Sista-Kとの出会い☆その10
遂に連載10回目!!!凄い!こんなに続くなんて(((o(*゚▽゚*)o)))
前回はSista-Kの癌で闘病生活中のお父さんの孫たちへの思いが詰まっているのが映画『たいようのドロップキック』主題歌の『Just like you』だということをお伝えしました。そして、もう1つの理由があると。それは、Sista-K自身にありました。
彼女にはメニエールというめまいや吐き気を伴う持病があります。時たまそのために起き上がれず、家で過ごす日もあります。でも、一番の理由はそれではありません。
実は彼女自身も癌を患った経験があったからです。幹部を摘出し、今は事なきを得ています。それでもいつ再発するかわからないー。
『Just like you』の歌詞にこうあります。
もし、わたしに明日が来なくなるその前に
届けたい歌がここにあるんだ
そのために彼女は、自分の父と自分自身が少しでも長く息子たちと居られるように、オーガニックLIFEを勉強し実践して来ました。
体調に不安もあるからこそ、長く家を空けたり、遠出しての仕事は避け、できるだけ長く息子たちとの時間が過ごせるようにしたい。
それでも時間は過ぎていきます。いつかその時が来るまでに、その前に伝えたいことー
そんな思いが、あと1週間で歌を作ると決めた途端に、お父さん、お母さんと息子たちとの思い出が溢れ出して来て、たった1時間でできあがってしまった。。。それが『Just like you』だったそうです。
何度もいいますが、私たちは天満橋OMMビル地下連絡口付近に居ます。
その周りにはSista-Kの息子さん達が楽しそうに遊んでいます。
そして、彼女がいいました。
「お父さんと子供たちの思い出を作って残したいんです」
それがSista-Kのいう【PV】だったんです。
To be continued!
【その9を読み直す】
【その11に続く】