【CINE A LIVE Vol.1】ありがとうございました☆

映画上映後のトークライブ。司会はGourDollSの甘味ももさんが担当。

Cinemaとその世界観をLIVE感覚で楽しむイベント【CINE A LIVE】の第1回目を令和元年5月14日(火)に西九条・Brand Newにて開催させていただきました。

当日は、平日夜だというのにも関わらず71名のお客様にお越し頂き、大盛況で終えることができました。

ご協力いただいたFIPエンターテインメントの長元梨紗社長、そして当日無理なお願いにご協力いただいたBrand Newのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

思えば、阿呆な話なんです。

映画製作のきっかけになった先輩の田中健嗣監督(前列左)と映画上映をしてくれた春のドラゴン映画祭主催で映画『かば』の川本貴弘監督(前列中央)

昨年末、平成30年12月21日、「酒場のパチモンウォーズ」という天五のお店で大先輩の田中健嗣監督から

『日浦くんも新作出すやろ?』

という言葉から全てがはじまりました。平成31年4月29日開催の第4回春のドラゴン映画祭に田中監督は60分前後の中編作品を今から製作して上映するというお話を飲みながらお聞きして

『へえ、今からですか?凄いですね!何かできるならご協力させていただきます!』

ってむしろ完全に他人事で聞いてたんですよ。そしたら

『いや、日浦くんも新作出すやろ?』

と田中監督が言い出して

『なんのことですの?』

となりながらも、ドラゴン映画祭で関東から作品上映に来られる監督さんたちに

『関西の監督の心意気を見せたろうや!』

とか

『日浦明大の作品はこれや!というのを見せたれ』

とか言われていると

『うーん、そうですねぇ』

と、もう何を自分が撮りたいか考えていて

(やっぱりアクションやんな)

監督日浦とプロデューサーで武術監修の垣本雅史師範。二人は40年来の付き合い。

と思った時には、誰に声をかけてどうするか?とか考えていたんですよね。もう、酒場のパチモンウォーズの段階で今回プロデューサーをして頂いている垣本師範に声をかけることは考えていましたし。

まぁ、あくまでそれはきっかけのお話。

そうして仲間を募り、撮影・製作したのが映画『YOSHI王-誕生編-』でした。

とにかく、『金、人、時間が無い!』中でやりたいと手を上げてくれた人を中心にあるいは手伝いたいといってくれた人の力を借りて構想1ヶ月、製作3ヶ月という超短期間で【作品】という形にまで持ってきました。

大前梨々香役で出演してくれた飯田まいねちゃん(GourDollS)

お陰様で平成31年4月29日開催の第4回春のドラゴン映画祭では、超満員、札止のお客様にお越し頂き、作品を観れずにお帰り頂いた方もおられたほどの人気となり、今度こそはゆっくり観て頂きたいということで令和元年5月14日(火)の夜開催の上映と相成りました。

映画の出演者でもある飯田まいねちゃんが所属するGourDollS(ぐるどるず)にOA(オープニングアクト)をお願いし、映画上映、そしてトークライブ。
本当はその後に出演者との交流会も予定していたんですが、進行が悪くてほとんどのお客様に伝わりきらないまま、一部の方との交流で終えることとなりました。

イベントのOA(オープニングアクト)を勤めてくれた「GourDollS」の皆さん。

またっく新しい試みのイベントだったため行き届かない所は多々ありました。
失礼な点がありましたら申し訳ありませんでした。思いだけで突っ走ってきました。そしてこれからも熱い気持ちで走り続けたいと思っています。

改めまして、【CINE A LIVE Vol1】にお越しいただいた皆様、心より御礼申し上げます。

イベントはさらに進化します。そして映画も進化していきます。

どうか、この「映画を育てていく」という【夢】を一緒にご覧いただければと思います。どうぞこれからもご厚情、御高配賜りますようお願い申し上げます。

令和元年5月16日

【CINE A LIVE】企画
映画『YOSHI王』企画・製作・監督
日浦明大

【CINE A LIVE】に参加した映画出演者と司会の甘味ももちゃん(左・GourDollS)。
左から主演の本田大輔、敵役の真柴幸大、飯田まいね、宮脇愛由美、演 美雪、白井良次、琥道隆也、垣本雅史師範、日浦明大。

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