劇場公開日程終了〜☆

終演後のスタッフ・演者に夜舞台挨拶

映画『たいようのドロップキック』の劇場公開日程が終了致しました。これまで多くの方にご支援を賜り、心より御礼申し上げます。

7月28日(土)に神戸・元町映画館でスタートし七日間。8月5日(日)に大阪・十三のシアターセブンで大阪公開がスタート。そして8月11日(土)、劇場公開の全日程が終了致しました。

遠いところからお越しいただいた方もおられました。
撮影でお世話になった方々、ご協力いただいた店舗やその縁者の皆様、
出演者の縁者の皆さん、ご両親や友人、同僚、知人といった皆さん、
長く会っていなかった友人、普段なかなか会えない人たちにも足を運んでいただきました。

中でもそれぞれの映画館のお客様、
たまたま『たいようのドロップキック』の前の時間帯で上映されている作品を鑑賞され、
出て来たところで主役やスタッフがお声をかけさせていただいてご鑑賞いただいたり。
こと、元町では商店街を歩いていた方がフライヤーを受け取り、
その後すぐにご鑑賞いただいたこともありました。

中1日の休憩を挟んで14日間の劇場公開にはたくさんの思い出がありました。

今作のキーマン。主役とヒロインの父役の二人と監督

それもこれも、支えてくださった元町映画館、シアターセブンのスタッフの皆さんのサポートがあったからこそ。両映画館のスタッフの皆さんには心より感謝申し上げます。

また、都合4回の舞台挨拶に参加してくれた演者の皆さん。本当に家族のように一緒にこの作品の上映を喜んでくれ、そして多くの人を動員してくれました。

そうした皆さんの努力のお陰で、映画業界では記録的とも言える数字を叩き出すことができました!
元町映画館では通算稼働率3割を超え、シアターセブンでは、なんと8割に及ぶ数字!
ミニシアターとはいえ、平均して毎日8割の座席が埋まる映画は、一部の話題作をのぞいて皆無といってもいいでしょう。

1日2日のことならいざ知らず、14日間でそれらを達成した事については感無量としか言いようがありません。

日毎にお客様が増えていく。

上映後、『監督、ありがとう!』といって力強く握手してくださったお客様もおられました。
握手の感触とともに手応えも感じることのできた劇場公開でした。

本当に、ありがとうございました。

この作品は、ここでは終わりません。ここからがスタートです。
どうぞこれからも、応援してください!よろしくお願い申し上げます。

平成30年8月11日
『たいようのドロップキック』監督 日浦明大

舞台挨拶後にスタッフ・演者で記念撮影

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