思考を整理して嫌われる勇気?!花夢on MATERIAL vol.11

令和2年8月14日(金)21時〜配信スタート!

【グライダー人間】と【飛行機人間】ってご存知でしょうか?
『思考の整理学』という書籍の中で登場する言葉で、
誰かにリードして貰って当たり前でしか事を進められない人のことを【グライダー人間】
自力で最後まで行える人のことを【飛行機人間】とされています。

『思考の整理学』の著者で、お茶の水女子大名誉教授の外山滋比古(とやま しげひこ)先生が令和2年7月30日に逝去されました。
日浦が今、【監督】なんて呼ばれて映画撮らせて貰ってたりしてるのは
実はこの本を読んだことが影響していると言えるかもしれません。

自分は【グライダー人間】ではないのか?

確かに映画製作を学ぶために「シナリオの書き方」を学ぼうと
シナリオ・センター大阪校に入校したのが2013年の6月。
本の中では【学校教】という言葉も出てきます。
何かを始める時に学校に入って学ぼうとするのが日本人の特徴だとも書かれています。
そうして、先生によって引き揚げて貰ったりする人を【グライダー人間】と本では呼ばれていました。

逆に、誰かに引き揚げられなくても、構造を理解し自力で学んでいく人間のことを
【飛行機人間】と本では呼ばれていました。

自分では【飛行機人間】のつもりだけれど、シナリオの書き方を学ぶために
シナリオスクールに入校したのは、まさに【グライダー人間】ではないか。。。

そんな葛藤も感じながら、読み進めて
誰かに自分の作品を委ねるのではなく、自らの手で世に問うことをするべきではないか?
それが脚本の映像化であり、【TEAM 9 NINE】の発足だったわけです。
そこへ至る道のなかで『思考の整理学』の考え方が後押しをしてくれたのは間違いありません。

今回の配信では、外山先生への追悼の意味も込めて
この『思考の整理学』の話題をメイントークのテーマに据えました。
そして最近アドラー心理学を学んでいるというMATERIAL長壁氏と
思考法について議論が展開します。
あなたはグライダー人間?飛行機人間?日本人は学校教信者?!

その答は配信でご覧ください。

相変わらずあゆっさんの週刊MATERIAL通信は元気いっぱい。笑いいっぱい。
シネマコミュニケーター・高橋裕之さんの「Cinema to You」では
旧作『エスター』と『殺しのドレス』2本を紹介!
『実は…』シリーズ大爆走で高橋節炸裂のコーナーになってますw

盛りだくさんの30分、どうぞお楽しみください♪

企画・製作 KAMUI ENTERTAINMENT & TEAM MATERIAL
企画・構成・編集・撮影 日浦明大
出演 長壁吾郎(TEAM MATERIAL)、日浦明大(KAMUI ENTERTAINMENT)、高橋裕之(シネマコミュニケーター)、堀本歩美(Movie’s cafe MATERIA tanimachi)
撮影場所 Movie’s cafe MATERIA tanimachi
住所:〒540-0013 大阪府大阪市中央区内久宝寺町3丁目2−1 2F
電話番号:06-6777-9193

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