自家製ハンバーガー最高★香留壇

自家製ハンバーガーのお店・喫茶 香留壇

映画『ともる』は全シーンを八尾市内で撮影したました。中でも重要なシーンが喫茶 香留壇で撮影されました。

自殺した父の面影を追う17歳の主人公・山際瑠凪(やまぎわるな)が喫茶店でクラスメイトの凪沙との会話から自分の気持ちに気づいてしまう。

とても重要なシーンで作品の中でもボリュームのあるシーンです。ということは、撮影の時間も割と長いということになります。

当日は、朝7時半に香留壇に集合して撮影準備を始める訳ですが、果たしてお店に行ってみると、何と温かいコーヒーとベーグルが用意されていました。マスターご夫妻が我々スタッフのために用意してくれていたんです。早朝に家を出た者も多く、朝食を取らなかった者などにとても有難い心遣いでした。

また、本作の撮影では、雨に泣かされて撮影が中断したりしたため、当初の予定時間では撮影が収められず、予備日を使うことになりました。さらに、私自身のこだわりから、ラッシュ(粗編集)のあと、同じシーンを再度撮影するなど、納得いくまで撮影をしたため、撮影日数は6日に及びました。

その際に香留壇でのシーンもあり、前回の際に営業時間にまで食い込みご迷惑をおかけしたにも関わらず、マスターは嫌な顔ひとつせず『ええよー』と了承して下さり撮影に再び店内を使用させていただきました。

お陰様で作品は完成し、無事に2022年9月16日〜19日の第7回ドラゴン映画祭に間に合わせることができました。

香留壇特製・自家製ハンバーガー。バリうまです!

そして、その年の大晦日、YouTube番組『花夢on MATERIAL』の配信があり、【映画『ともる』ロケ地巡り】を敢行した際に香留壇を訪れ、お店の目玉商品である《自家製ハンバーガー》をいただいた訳です。

この肉々しさよ❣️しっかりした肉の歯応えがあり、肉汁滴るハンバーグを、これまたしっかりしたバンズが受け止めていて最高の味わいでした。このハンバーガーお目当てでランチタイムは大賑わい。やべっ、食べたくなって来た(^^;;

コショウのスパイシーさとケチャップとマスダードがまた堪らないんだなぁー。

2024年1月20日(土)八尾市立文化会館プリズムホール・小ホールで行われる映画『ともる』上映会では、上映会の最後に大抽選会を開催します。その商品の中には、この《香留壇特製・自家製ハンバーガー》の引換券も5名様に当たります。

是非、当選目指してプリズムホールにご来場下さい❣️(秋日朗)

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