八尾市でオールロケを敢行して撮影した映画『ともる』

川本貴弘(映画『かば』監督、ドラゴン映画祭主催)プロデュース、
さくら若菜(映画『かば』出演)初主演、
日浦明大(『YOSHI王-誕生編-』など)脚本・監督
新作映画『ともる』がまもなく、9月16日(金)〜19日(月祝)開催【ドラゴン映画祭2022 in 新世界】にて初上映されます。

この作品は、映画『かば』に出演していた若手俳優を中心に、関西の若手俳優に経験を積んで大きく羽ばたいていって貰おう!
という主旨で川本”ドラゴン”貴弘によって企画されたものです。

主演のさくら若菜は映画『かば』ゆう子役で注目され日刊スポーツ映画大賞新人俳優賞にノミネートされた期待の新人です。

彼女を主演に据え、17歳ならではの物語をKAMUI ENTERTAINMENTの日浦明大が脚本を書き上げ、映像演出を施し1本の物語として紡ぎ上げました。

物語の舞台は関東近隣のどこかの町。
しかし、撮影したのは日浦の生まれ育ったまちである大阪の地方都市「八尾市」。
「映画のまち八尾」を目指す八尾市が立ち上げた「八尾フィルムコミッション」の
ロケ地交渉やさまざまな小道具の手配まで、手厚いサポートにより撮影が進められました。

また、ロケ先の店舗や施設の皆様、八尾市民の皆様のご協力により素晴らしい映像が撮り重ねられました。

さくら若菜を中心に3人の若手俳優が織りなし紡ぎ出す「物語」に是非ご注目下さい。

映画『ともる』あらすじ
山際瑠凪は探していた。何を探しているのか自分でもわからない。
友達に誘われてパパ活をしてみても、何も見つからなかった。
わからないまま街を歩く瑠凪に一年前、遺書も残さず自殺した
父・孝司との思い出が降り掛かる。
そんな瑠凪を心配する幼馴染や友人たち。
瑠凪の行動が周囲の心に静かに何かを灯していく。